アメリカのクレイトン大学が
一定の金融教育を受けることで、
健康状態が改善する臨床研究結果を発表した
と臨床医療機関サイトのAmerican Journal of Lifestyle Medicineが掲載しました。
参考:https://journals.sagepub.com/home/ajl
研究では、全体的な財政的パーソナルファイナンスの教育は健康状態の改善になると結論付けられたのです。
この研究は
低所得のシングルマザーに焦点を当て、
経済的サクセスプログラムを受けた参加者が財政的負担を大幅に軽減し、
医療の回避と禁煙率の増加をもたらしたことを発見しました。
9週間の経済的サクセスコースを修了した人と、
受けなかった人の2グループに分け
血圧、コレステロール値、体重、
知覚された生活の質などの参加者の健康指標を追跡し、
金融教育コースを修了した参加者は、
そうでない参加者と比較して、さまざまな改善し
さらには行動の差まで明らかになりました。
・建設的な財務行動の改善
財務目標の書き留めと優先順位付け、
書面による予算の活用、定期的な節約、
時間通りの請求書の支払い
・有害な金融行動の大幅な削減:
exe.借金、クレジットカードの使い過ぎ、返済の延滞料で支払う、
・給与と昇進の大幅な増加
・経済的ストレスの大幅な軽減
・たばこ使用率の5%削減
・医療コストの大幅な削減
この研究結果を見て、金融の知識を付けることは
自分のみならず、子供の将来にも大きな影響があることが明白なのです。
子どものうちからの金融教育(家庭でのお金のしつけ)は、
進学などのための学問より大きく子どもの将来を左右します。
大人になれば高学歴で高収入でも
その扱いを知らなければ上記の様な結果が出ます。
つまり、学問より重要視すべき❝お金のしつけ❞
もうそろそろ本気で親子で一緒にお勉強しましょう!
是非一度セミナーへお越し下しください。
納得がいくと思います。
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